京都散策(京都を歩く)
Home > 京都散策コース > コース12私の推薦する京都歩くコース(12)”妙心寺搭頭めぐり” 1日コース |
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京都駅⇒(バス35分)妙心寺北門前→(徒歩1分)天球院→隣華院→桂春院→麟祥院→大通院→春光院→大法院→妙心寺→玉鳳院→大心院→退蔵院→龍泉庵(徒歩1分)妙心寺北門前⇒(バス35分)京都駅 |
(1) 天球院
| 池田藩主光政が叔母天球院のため江山和尚を開山として建立した池田家の菩提寺。見所は本堂(重文)、方丈内部にある狩野山楽、山雪父子筆の花鳥図、山水人物画の杉戸絵、襖絵(重文)である。 |
(2) 隣華院
| 賎ヶ嶽七本槍の一人、脇坂安治が南化和尚を開山として建立した脇坂家の菩提寺。見所は方丈内にある長谷川等伯筆の山水図襖絵(重文)、狩野永岳筆の障壁画、豊臣棄丸坐像(重文)がある。 |
(3) 桂春院
| 秀吉の臣石河貞政が父を弔うため桂南守仙和尚を開山として建立した寺。見所は本堂、書院を囲む3つの庭。南庭はツツジ、椿、紅葉を植え庭石を7,5,3に組んでいる。東庭は苔庭に山茶花、紅葉を配している。また前庭は燈篭、飛び石を配し、既白庵茶室に通じる路地庭になっている。 |
(4) 麟祥院
| 46ある妙心寺の搭頭の一つで、淀城藩主稲葉家の菩提寺。(春日局ゆかりの寺)。方丈の襖絵には局と関係の深かった海北友松の子友雪の筆の水墨画「雲竜図」「西湖図」「山水図」等が描かれている。方丈の前には枯山水の庭、庭の東には御霊屋がある。この御霊屋は仙洞女御所にあった釣殿を局逝去後本院に移築し、小堀遠州作の局木像が安置されている。 |
(5) 大通院
| 南家玄興を開山として建立された寺で、山内一豊の子湘南宗化が二世として入寺して山内家の菩提寺となる。境内には一豊と千代のお霊屋があり、内部には夫婦の卵搭の墓石がある。 |
(6) 春光院
| 秀吉の家臣堀尾吉晴が長男を弔うために建てた寺。見所は枯山水庭園「さざれ石の庭」「常盤の庭」と京狩野派山岳筆の「月と雁図」「花鳥図」等である。 |
(7) 大法院
| 真田信之の孫長姫が転大法輪禅師を開山として建立した寺で、真田家の菩提寺。庭園は書院から茶室に通じる「露地庭」で、もみじが多いので秋が楽しみのところ。院内には歴代藩主、佐久間象山の墓がある |
(8) 妙心寺
| 花園天皇が無相大師を開山として建立した寺。寺内には国宝、重文の建造物、絵画、名勝庭園(非公開)が多くある。中でも法堂天井にある狩野探幽筆の「雲竜の図」が有名。 |
(9) 玉鳳院
| 妙心寺の搭頭の一つで、花園法皇の離宮を禅宮に改めたことに始まる。花園法皇の御法体をを尊像とする。方丈(重文)内部襖絵には狩野永真(永徳の弟)益信(弟子)の筆と伝える「山水図」「花鳥図」等が描かれている。方丈の前には史蹟名勝に指定されている枯山水の庭、さらに方丈の東に「微笑庵」と呼ばれる開山堂(重文)がある。また開山堂の東北隅には織田信長、信忠、武田信玄、勝頼、等の石塔がある。 |
(10) 大心院
| 細川政元が無相大師を開山として建立した寺。見所は白砂、苔、五色の奇岩を配した昭和の枯山水の庭「阿吽庭」である。 |
(11) 退蔵院
| 越前豪族波多野重道が無因宗因禅師に帰依して建立した寺。見所は桃山建築の本堂(重文)、方丈西にある狩野元信作の名勝枯山水庭園、また昭和の池泉回遊式庭園がある。 |
(12) 龍泉菴
| 妙心寺の塔頭の一つで、景川禅師に師事した細川政元が建立したのが始まり。方丈には日本画家由里本出氏が描いた越前海岸、山岳絵、沙羅双樹、等の襖絵が納められている。また寺宝長谷川等伯筆の「枯木猿?図」(重文)を所蔵する。 |