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京都散策(京都を歩く)

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私の推薦する京都歩くコース(11)”本願寺・東福寺” 1日コース


京都駅→(徒歩5分)東本願寺→(徒歩15分)西本願寺→(徒歩25分)東寺→観智院→(徒歩40分)東福寺→即宗院→龍吟庵→(徒歩15分)泉涌寺→来迎院→(徒歩12分)バス泉涌寺道⇒(バス12分)京都駅

(1) 東本願寺

  真宗大谷派の本山で、境内に入ると正面に世界最大級の木造建築「御影堂」がある。また阿弥陀堂とつなぐ廊下には女性信者より寄進された髪の毛で編んだ毛綱が展示されている。

(2) 西本願寺

  真宗本願寺派の本山。御影堂、阿弥陀堂、唐門、書院、等国宝、重文のの伽藍がならび世界文化遺産に登録されている。書院の拝観は事前予約要。

(3) 東寺 

  真言宗の総本山で、国内最高(55M)の五重の搭(国宝)を有す。金堂(国宝)、講堂(重文)、五重の搭内には本尊薬師三尊像をはじめ多くの国宝、重文の仏像群が安置されている。

(4) 観智院

  東寺の搭頭の一つ。本堂には五大虚空蔵菩薩像(重文)が本尊として祀られ、客殿(国宝)は桃山時代書院作りで、宮本武蔵筆の壁画、襖絵が見られる。また客殿前に「五大の庭」と言われる枯山水の庭がある。

(5) 東福寺

  禅宗京都五山の第4位で、聖一国師を開山として九条道家が建立した寺。鎌倉・室町時代の国宝、重文建築物を多く有する。方丈には昭和の庭園、開山堂には枯山水、池泉鑑賞式庭園を有す。また紅葉の名所でもある。

(6) 即宗院

  東福寺の搭頭の一つ。東福寺第五十四世玄柔和尚を開基とする。池泉回遊式の庭園を持つ。

(7) 龍吟庵 

  東福寺の搭頭の一つ。方丈は国宝で、中央には足利義満筆の額が掲げられている。方丈の三方を枯山水の昭和の庭園で囲まれている。

(8) 泉涌寺

  通称「みてら」と呼ばれ、皇室の菩提所である。仏殿(重文)には本尊釈迦三尊像が安置され、また天井には狩野探幽筆の鳴竜が見られる。

(9) 来迎院

  泉涌寺の搭頭の一つ。弘法大師作といわれる三宝大荒神(重文)を本尊とする。また赤穂藩家老大石良雄が建立した茶席含翠軒で、あだ討ちの策をはかったところでも有名。