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京都散策コース”嵯峨野”

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私が選んだ京都散策コース:”嵯峨野” 2日コース

京都駅⇒(バス45分)嵐山天竜寺前→(徒歩)天竜寺→「宝厳院」→「弘源寺」→(徒歩4分)野々宮神社 →(徒歩8分)大河内山荘→(徒歩6分)常寂光寺→(徒歩3分)落柿舎→(徒歩5分)小倉二尊院→(徒歩8分) →滝口寺→(隣)祇王寺→(徒歩15分)化野念仏寺(徒歩15分)「厭離庵」→(徒歩3分)宝筐院→(徒歩3分) → 清涼寺本堂→(徒歩15分)大覚寺→(徒歩15分)直指庵→(徒歩15分)バス停大覚寺⇒(バス48分)→ 京都駅
 (注)「宝厳院」「弘源寺」「厭離庵」は非公開であるので、秋の特別公開にあわせて拝観するとよい。

(1) 天竜寺

  足利尊氏が後醍醐天皇の菩提のために、夢窓国師を開祖として建立され、臨済宗京都五山第一位の寺。
小倉山や嵐山を借景にした夢窓国師作の池泉回遊式庭園(曹洞池庭園)がある。

(2) 宝厳院

 嵐山、嵯峨野エリアにある天竜寺の搭頭の一つで、嵐山を借景にした枯山水庭を持つ。
 紅葉のトンネルになっている参道を抜け、寺内に入ると回遊式庭園がある。園内には多くの紅葉が嵐 山の紅葉と緑をバックに色鮮やかに存在している。普段は非公開であるので、秋の特別公開時を狙って拝観するとよい

(3) 弘源寺

  天竜寺搭頭寺院のひとつ。 本堂からの眺望は、嵐山を借景にした枯山水庭園が秋の紅葉と調和し絶景である。日本画家竹内栖鳳とその門下生の作品群が本堂を飾っている。

(4) 野々宮神社

  小さな社で、昔は内親王が伊勢神宮に奉仕するため長い年月潔斎された斎場であったが、今は縁結びの神社として人気がある。

(5) 大河内山荘

往年の名優大河内伝次郎が小倉山山裾に建てた別荘で、回遊式庭園を持つ。はるか遠くに比叡山を、眼下に洛西の町を一望できる。抹茶席で抹茶がいただける。(入園料に含まれる)

(6) 常寂光寺

嵐山、嵯峨野エリアにあり、小倉山山腹に建つ静かな寺。ただし紅葉時期は人の多いのが気になる。山腹にあるせいか、紅葉の見ごろ時期が他所より長いといわれ、若干遅く訪れるとよいかも知れない。

(7) 落柿舎

松尾芭蕉の十哲の一人向井去来の閑居跡。

(8) 小倉二尊院

本尊に阿弥陀如来と釈迦如来(重文)の二尊を奉ってあるところからこの名でよばれている。ここの紅葉もすばらしい。

(9) 滝口寺

平家物語の滝口入道(斉藤時頼)と横笛の悲恋の寺として有名。 滝口入道にちなんで、滝口寺と命名された。

(10) 祇王寺

  嵐山、嵯峨野エリアにある尼寺で、青竹と楓に覆われた閑静なたたずまいである。
大覚寺の搭頭の一つである。平清盛の寵愛をうけた祇王が出家して、余生を送った隠棲地。

(11) 仏野念仏寺

8000体以上の石仏、石塔があり、8月の千燈供養は京の夏の風物詩で有名である。また紅葉もすばらしい。

(12) 厭離庵

  藤原定家が住みし山荘(時雨亭)の旧跡で小倉百人一首を編さんしたところといわれ、今は天竜寺派の尼寺。

(13) 宝筐院

 嵐山、嵯峨野エリアにある寺。(清涼寺の傍)この界隈の中では、他寺より人が少なく穴場である。
 足利二代将軍義詮の院号を寺名としている。山門をくぐると参道両側に紅葉、足元は苔と石畳が続きすばらしい景観。こじんまりした回遊式庭園である。本堂からの眺めもお奨めできる。徒歩で3〜4分のところに清涼寺(本堂)、厭離庵(非公開だが秋に特別公開あり)があるので是非寄ることをお奨めする

(14) 清涼寺

本堂内にある国宝釈迦如来、霊宝館にある阿弥陀三尊(国宝)他多くの文化財を有する。霊宝館は春秋に特別公開される。

(15) 大覚寺

  正式名称は「旧嵯峨御所大覚寺門跡」といい、真言宗大覚寺派の大本山。また、いけばなの発祥の地といわれ、嵯峨御流の総司所が置かれている。 玄関を入ってすぐある宸殿(重文)、その北にある正寝殿(重文)には、桃山時代の絵師 狩野元信、栄徳、山楽、探幽等作の障壁画、襖絵がある。東端に五大堂があり、ここにある観月台より大沢の池(庭湖)を眺める。

(16) 直指庵

嵯峨で最も北に位置する竹林に囲まれた浄土宗の寺。庵には女性の参詣が多く、悩める思い出を綴った「想い出草」ノートが有名。またここの紅葉もすばらしい。
 
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